電気設計

NDKの電気設計はハード、ソフトとシステムの３部署で構成しています。
ハード設計はCADを使って機械設計部が設計した機械を制御するための電気回路を設計します。
ソフト設計は完成した装置を実際に動作させるためのプログラミングを行います。装置により動きも全く違ってきますのでプログラムの数も様々あります。出来上がった装置に魂を吹き込むのもソフト設計の醍醐味と言えるでしょう。
システム開発はソフトウェアやハードウェアの開発を行い、お客様のご要望に合わせたソリューションを提供しています。

大学では電気電子工学を専攻しており、モノづくりに携わりたいという思いがありました。地元である徳島県で就職先を探していたところ、NDKに出会いました。会社説明会では、設計室で黙々と仕事に取り組んでいる先輩方の姿に感銘を受け、ここで私も成長したいと感じました。
さらに、前社長の人柄の良さも印象的でした。工場見学の際には、明るく社員に話しかける姿や、工場内をエネルギッシュに歩き回る姿を見て、"THE 社長"という印象を受けました。その人間味あふれる姿に惹かれ、NDKに入社を決意しました。

私は電気のハード設計を担当しており、お客様のご要望に沿った装置を完成させるために電気図面を作成しています。具体的には、電気回路図の作成や電気部品の選定、制御盤や操作盤のレイアウト設計を行っています。
難しい仕様や短納期の案件もありますが、自分が設計したFA装置が形になり、実際に動いているのを見ると大きな達成感を感じます。

繁忙期には仕事が一度に集中することがあります。過去には、仕事が集中したことによるマルチタスクが原因でケアレスミスが多発してしまったことがありました。
この問題を解決するために、上司や周りの方と相談し、優先順位を明確にしました。そして、確認作業の時間を設けるようにし、デスク周りを整えて重要な書類をすぐに確認できるようにしました。
現在では、これらの対策を後輩にも教え、私と同じミスを繰り返さないように指導しています。この経験から、計画的な作業と整理整頓の重要性を学びました。

お客様や仕事仲間からの感謝の言葉が何よりも嬉しく、仕事に対するモチベーションが上がります。面倒がらずに努力したことが誰かの役に立ち、いずれ自分に返ってくると信じています。
自分も感謝の言葉を積極的にかけるように心がけています。

相手との認識が一致しているかどうか確認する習慣です。お客様のご要望に沿ったオーダーメイドの装置を作るため、気になったことはどんなに細かなことでもお客様や他部署に確認、相談するようにしています。できるだけ早い段階で確認することで、より良い判断ができ、効率的に設計を進めることができます。

始めのうちは覚えることや分からないことが多くて大変だと感じることがあると思います。
NDKは上司や先輩にも話しやすい環境ですので、積極的に相談してみることが大切だと感じます。
仲間同士で協力し合いながら装置を完成させていくことで、自身の成長にも繋がるのではないでしょうか。

最近始めたのですが、月に一度はキャンプに行きます。
それ以外の日は、雑誌やYouTube等でキャンプ場探しやキャンプギア選びをしています。
どんな料理を作ろうかメニューを考えたり、その料理に必要な調理器具を吟味したりして、次のキャンプに向けて準備をしています。

食堂に自由に飲める給茶機があるので、よくコーヒーを飲んでいます。
出張や旅行に行った方のおみやげや自分の好きなお菓子を持参し、お茶うけにしています。
時にはお昼寝をして頭を休めて、休憩後の仕事に向けてリフレッシュしています。

キャンプが大好きです。
山や海など景色の良い場所にテントを張って料理をし、焚火をして癒されています。
大自然の中での食事は、より一層おいしく感じられます。
ただただ目の前のことに集中し、日常を忘れる時間がストレス解消につながっていると思います。

キャンプでの帰り道、山道を車で運転しているときにタヌキに遭遇しました。
車に驚いたタヌキが側溝に逃げてしまい、頭は隠れましたが可愛い尻尾が丸見えだったので、思わず笑みがこぼれてしまいました。
野生動物によく遭遇するので、運転には気を付けたいです。

高知県の道の駅「かわうその里すさき」で食べたかつおのタタキが衝撃的でした。
お店の中でワラ焼き体験が出来るのですが、想像以上の炎の大きさに驚きました。
鮮度が良いカツオとワラの良い香りでとても美味しかったので、また行きたいと思います。

NDKは気軽に意見を言える風通しのよい会社です。
会社説明会のときに若手社員との座談会もよくしていますので、会社の雰囲気などは実際に来て確かめてみてください。
NDKでモノづくりを一緒にしてみませんか。