エンジニアの1日:機械設計部編
- 社員の日常
こんにちは!「エンジニアの1日」シリーズ第3弾です!
今回は、機械設計部のエンジニアM.Hさんの1日を追っていきます。お客様の要望を基に、CADを使って装置を設計する機械設計部の仕事は、ものづくりの現場で装置が正確に動くための土台を作る重要な役割を担っています。
これからエンジニアを目指す皆さんに、その魅力をお伝えしていきます。
機械設計部
M.Hさん
現在、設備改造や新規設備の設計が重なり、多忙な毎日を送っているとのこと。
そんな中、使い慣れた3次元CADとは別のソフトを使用する機会があり、ソフトによって特徴がかなり違う事を実感したそうです。今後はそれぞれのソフトの特徴を活かして使い分け、仕事の幅を広げていきたいと考えている、と話してくれました。
ちなみに、最近は趣味の自転車からジム通いにシフトして体を鍛えており、密かにダイエットにも励んでいるとか。


1日のタイムテーブル
8:30 | 出社・朝礼参加 |
9:00 | 案件確認・設計検討 |
10:00 | 休憩 |
10:05 | CADを使った装置設計 |
12:00 | 昼休憩 |
12:45 | 部品図の詳細設計 |
15:00 | 休憩 |
15:05 | 3Dモデルのシミュレーション確認 |
16:30 | チームとの打ち合わせ |
17:10 | 清掃 |
17:15 | 退社 |
8:30
出社・朝礼参加
M.Hさんは8:30に出社し、朝礼に参加します。チーム全体で今日の進捗状況を確認し、その後それぞれの業務に取り掛かります。

9:00
案件確認・設計検討
M.Hさんは、まずは進行中の案件の仕様を再確認し、次に進める作業の計画を立てます。お客様の要望に沿った形でどのように装置を設計するか、細かい検討を行う時間です。

10:00
休憩
5分休憩です。
10:05
CADを使った装置設計
いよいよCADを使った本格的な設計作業に取り掛かります。機械設計は、装置の動きや構造を考えながら、具体的な形を作り上げていきます。M.Hさんは、「持ち上げるのか、押すのか」といった装置の動作パターンを何度もシミュレーションしながら、最適な設計を模索していきます。

12:00
昼休憩
昼食をとります。ここでは、最新の技術や業界のトレンドを調べるなど、情報収集するための貴重な時間です。
12:45
部品図の詳細設計
午後は、装置を構成する一つ一つの部品図を設計します。部品の寸法や素材を厳密に定め、製作に向けた詳細な図面を作成していきます。この工程では細かい調整が求められ、集中力が試される場面です。

15:00
休憩
5分休憩です。
15:05
3Dモデルのシミュレーション確認
次に、設計した3Dモデルを使って動作シミュレーションを行います。ここで、設計した装置が実際にどのように動くか、動作確認を行い、必要な部分があれば修正していきます。

16:30
チームとの打ち合わせ
M.Hさんは、チームメンバーとの打ち合わせで、進捗や設計の課題について共有します。異なるエンジニアの視点から意見をもらうことで、設計の精度をさらに高めていきます。

17:10
清掃
業務を終えた後は、社内清掃を行います。
17:15
退社
1日の業務を終えたM.Hさんは定時に退社。次の日に備えて、しっかりと休息を取ります。
8:30
出社・朝礼参加
M.Hさんは8:30に出社し、朝礼に参加します。チーム全体で今日の進捗状況を確認し、その後それぞれの業務に取り掛かります。
「車通勤で渋滞につかまっている時には、『自慢の自転車で通勤していた時は渋滞も気にする必要が無くて快適だったなぁ』と、昔をよく思い出します(笑)」

9:00
案件確認・設計検討
M.Hさんは、まずは進行中の案件の仕様を再確認し、次に進める作業の計画を立てます。お客様の要望に沿った形でどのように装置を設計するか、細かい検討を行う時間です。
「他のエンジニアが設計した図面を見る機会もありますが、思わず『なるほど、こういう方法もあるんだ』と感じるアイデアもあり、良い刺激になっています。」

10:00
休憩
5分休憩です。
10:05
CADを使った装置設計
いよいよCADを使った本格的な設計作業に取り掛かります。機械設計は、装置の動きや構造を考えながら、具体的な形を作り上げていきます。M.Hさんは、「持ち上げるのか、押すのか」といった装置の動作パターンを何度もシミュレーションしながら、最適な設計を模索していきます。

12:00
昼休憩
昼食をとります。ここでは、最新の技術や業界のトレンドを調べるなど、情報収集するための貴重な時間です。
12:45
部品図の詳細設計
午後は、装置を構成する一つ一つの部品図を設計します。部品の寸法や素材を厳密に定め、製作に向けた詳細な図面を作成していきます。この工程では細かい調整が求められ、集中力が試される場面です。
「時には設計した部品で不具合が出ることもあります。
お客様と協議して決めた仕様であっても設備に組み込んで初めて分かることもあり、そこが設計の難しいところです。」

15:00
休憩
5分休憩です。
15:05
3Dモデルのシミュレーション確認
次に、設計した3Dモデルを使って動作シミュレーションを行います。ここで、設計した装置が実際にどのように動くか、動作確認を行い、必要な部分があれば修正していきます。
「近年は、3次元CADソフトを使うことで、構造解析や細かな強度計算が可能となり、設計理由を裏付けられるようになりました。お客様にも説明しやすいのがいいですね。」

16:30
チームとの打ち合わせ
M.Hさんは、チームメンバーとの打ち合わせで、進捗や設計の課題について共有します。異なるエンジニアの視点から意見をもらうことで、設計の精度をさらに高めていきます。

17:10
清掃
業務を終えた後は、社内清掃を行います。
17:15
退社
1日の業務を終えたM.Hさんは定時に退社。次の日に備えて、しっかりと休息を取ります。
「早めに退社できた時は、ジムへ直行!運動で汗を流すとやっぱり気分が良いですね。」
最後に
いかがでしたか?
機械設計やものづくりの世界が少しでも身近に感じられたなら嬉しいです。
私たちは日々、未来の産業を支える機械づくりに取り組んでいます。
これからも、その魅力や面白さをお伝えしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!
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