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仕事に活かせる強みを知る!ストレングスファインダー研修参加レポート

  • 社員の日常

みなさま、こんにちは!
2月末に受講したストレングスファインダー研修について、今更ながらご紹介したいと思います。
徳島県職場定着促進事業の一環である若手社員育成セミナー『ストレングスファインダー®で自分の強みを知ろう』(講師:人事代行コンサルタント・富浪真樹氏)に私を含め、弊社社員4名が参加をしました。
自己分析だけじゃなく、「自分の強みを言葉にする」きっかけにもなった今回の研修。自分を見つめ直す、いい機会になりました。

ストレングスファインダーって?

ギャラップ社が開発した診断ツールで、質問に答えるだけで、自分の「資質=強みのもと」になる特徴がわかるというもの。
診断後は上位5つの資質が表示されるのですが、これがもう「なるほど〜」「やっぱりね〜」の連続(笑)

ちなみに私の結果はこちらでした!

共感力・成長促進・個別化・運命思考・慎重さ

…うん、それぞれの資質の説明を読んでみると、思い当たる節しかない(笑)
もちろん、この資質を持っているから一概にこうだ、ということではなく、他の資質が組み合わることにより傾向も変わります。
私の浅い知識よりも、いろんな方がストレングスファインダーについて説明してくださっているので、詳細が気になる方はぜひ検索してみてください✌️

研修で気づいたこと

研修中、社内のメンバーといろいろと意見交換をしました。
同じ資質を持っているメンバー同士でも、使い方や活かし方はそれぞれで、びっくりすることがたくさん。
例えば、「慎重さ」は実はチームのバランスを取る役割としてかなり重要だったりと、新たな視点が広がりました。資質の違いって本当に奥が深いんだなと感じました。
特に心に残ったのは、「強みは他者に貢献することで本当の力を発揮する」という考え方です。
ただ持っているだけではなくて、意識的に活用することで強みが発揮されるんだと改めて感じました。

研修に参加した社員の感想(それぞれの資質とともにご紹介!)

◆ 営業部・Sさん(社交性・成長促進・包含・コミュニケーション・ポジティブ)
私自身の学びとして終わらせるのではなく、営業部全体でこのストレングスファインダーを活用できれば、チーム全体の強みを引き出し、もっと効果的に協力し合えると感じました。
みんなが自分の資質を意識し、互いに理解し合うことで、業務の効率やコミュニケーションの質が向上するのではないかと思います。

◆ 機械設計部・Hさん(親密性・ポジティブ・調和性・適応性・成長促進)
自分の持っている資質を意識しながら、さまざまなことに積極的に挑戦していきたいと思いました。
まずは、自分の「成長促進」の資質を生かし、新しく入ってきた方に対して、分かりやすく丁寧に教えられるよう努めていきたいです。

◆ 製造部 機械組立課・Mさん(原点思考・適応性・調和性・慎重さ・個別化)
自分を客観的に見つめることで、自分の強みを再確認し、それをどのように業務に活かすかを意識できるようになりました。
その結果、日々の仕事の中で「ここでは自分の強みを発揮できる」と自信を持って行動できる場面が増え、より積極的に活用できるようになったと感じています。

 部課長への報告会も実施!

後日、研修で学んだことを部課長向けに報告会として共有する機会をいただきました。
資質の説明や、自分自身の資質が業務でどう活かせそうかを話しながら、他のメンバーの強みや特性にも自然と意識が向き、チーム全体の役割や協力の方法について考える良い機会となりました。
参加された部課長の方々も、それぞれに気づきがあったようで、「こういう視点もあるんだね」といった感想が聞かれました。
強みをもとにしたコミュニケーションやチームづくりの考え方に、少しずつ関心の輪が広がっていくといいなと思います。

おわりに

診断結果を見ながら「これ、当たってる!」「そういうことか〜」と盛り上がるのも、ストレングスファインダーの楽しさのひとつ。でも、それだけで終わらせてしまうのはもったいないなと感じました。
大切なのは、「自分の強みをどう活かしていくか」を考え、日々の業務や今後のキャリアに結びつけていくこと。そのためには、自分を客観的に見つめる余裕や、自分なりの戦略を立てる視点も必要なんだと思いました。
この研修をきっかけに、強みをただの“特徴”ではなく、“武器”として使いこなしていけるよう、これからも意識していきたいです。
ストレングスファインダー、気になった方はぜひ一度試してみてください。思わぬ発見があるかもしれませんよ☺️